4.24.2012

::: 手 で 綴 る  ペ ン で えんぴつ で :::




ちかごろ 日 記 を もういちど 紙 の うえ に 手 で ペン で



書くことを はじめて すっかり 月日 は たちました




それで 完 結  と いえば そうなのだけれど


どこか の だれか  に 



そっと チェコ の ちいさな 自 然 の 巡 り が




とどきますようにと ここにも その ひとひら を 綴ります







まっしろな 紙 の 質 感 や 情 景 の 記 憶   を 味わいます




そして いつか なくなって   しまわぬように 


そういう ちいさなころから  つかっていた 




紙 や 鉛 筆 ペン や けしごむ の 感 触 


ペン の にじみ  書 き 直 し 


筆 圧 で くぼまる 紙  かきなおし の 跡  


文 字 には できない ちいさな 絵




そういうの を わすれないように…






文 章 を 書き留めるよう  に  なってからは



もっと ちゃんと 朝 が きて    そして 夜 が きます



瞬 間  や いま を 想 い を   かんじます





 
それ は 世 界 が すべて が   いとおしい 日




世 界 の すべて が いやだ  の 日




雨 の 日 みたいな 日 も  あって



その ひとしずく の  雨 粒  に  すくわれる 日 も ある


  

その 色




それは 景 色 の  陰 影 に なる





  たいせつな じかん






         それは 生きること そのもの   





 日々 は 目 を ひらく れんしゅう     こころ を








    たとえば 生 活  そのもの  の 部 屋  も    不 意 に  おちない 想 い も    






その 手 も  その 微笑み も






ふゆ  と はる の あいだ の 色 も 空 気 も..








いっしゅん も とまらない 




空 も じかん も 花 も 木 も












人 生  は すばらしい












4.23.2012

:::  あ り が と う   わ た し  :::




いぜん の 日 記 から はやく も すうかげつ


  春 は やること で  いっぱい


日 に 日 に やりたい  ことや  あれこれ は たえまなく



うっかり すると 


   それは ただ 加 速 して 空 転 して しまいがち に なるから 




そんな 流 れ   に  のみこまれて   しまわぬように





きのう は いちにち すべて を   休 憩  する 日 に きめました




 それ は  憩 い 




 いま いる そのまま の ばしょ で いける


 体 内 旅 行 





いちにち たべない   はたらかない


 ただ ひたすら あるがままに すごす 






脳 ではなく 自 身 に 耳 を すます 



わたし に ありがとう  の   旅



  



できない と 壁 を  つくってしまったら  そこ で おしまい




また  ひとつ せかい  が  ちいさく なるだけ






だから やってみる






 そうする  と みえてくる




めざしている  ひかり の ひとかけら








    それ は   あ ふ れ て く る






    とおく ではなく




        だれか  でも    どこか でもなく  わたし の なか に








   しずか に ただ ただ はたらき つづける わたし の ぶぶん



いっしょに いきているの に ぜんぜん しらない 無 責 任


けれど 意 識  してみよう  と  



だきしめてみよう と おもったら



おわりの ころ 体 内 で    感じた   ある ひかり



しゅわしゅわ  と はじけて おどる


ちいさな ひかり たち



   ありがとう  と   ささやき  みたい  





大 人 に なるにつれ しみこんで  しまった 余 計 なもの たち を




  

    ひとつ ひとつ すてながら 




ゆっくり じっくり とりもどさなくちゃ










わたし が わたし で  あることを










この せかい を  この くに を  じんせい を さけぶまえ に






自 身  を しらなくては








まだまだ しらない わたし の  ぶぶん


 わ た し じ し ん






じしん が すこし みえてきたら




もっと すべて に そそげるだろうか…








 せかい  は やさしく なれる だろうか…






まだ まだ つかえていない この  手     この  あし    この  からだ





すべて で わたし


すべて は あなた


  
 この すばらしい  無 限



それ は わたしたち





それ  は みりょくてき  な 旅